駐車場、緊急車導入路、消防空地など、用途や車両重量に合わせた芝生保護舗装材。
大型駐車場や多目的緑地河川敷やオートキャンプ場に適しています。
雨水の浸透性に優れ、都市環境の改善に役立ちます。
カタログ、価格表、歩掛表、取扱説明書などは「資料ダウンロード」をご確認ください。
グリーンブロックは、すべての製品で緑地率(水平投影面積)92%以上を確保しており、緑被率の場合は、おおよそ100%とみなしております。(※1)
また、GB-A 型は、25t車(大型車)対応の製品です。
GB-A 型の平米換算強度は、耐荷重強度:150t/m2以上となります。(※2)
〔補足〕
現行法上の車両荷重は、「軸重10t」 「輪荷重5t」となります。
・軸重とは、1 本の車軸(左右両輪のタイヤ)にかかる重さ
・輪荷重とは、1 つの車輪(片輪のタイヤ)にかかる重さ
※1) 「緑化率=緑被率」と誤解を招く表現/表記をしている製品がありますので、「緑地率」と「緑被率」どちらの指標を用いるかご確認ください。
※2) 製品全体または、平米当りの強度を表記して、高強度の様に表現している製品がありますので、ご注意ください。緑化ブロックの強度は乗入する車両のタイヤ設置面積(輪荷重)のみに影響されます。
製品写真
部材写真
緑化駐車場による熱環境の低減
△某工場 駐車場(埼玉県)
△集合住宅 消防空地(千葉県)
左側:通常管理 ⇔ 右側:省管理
※同時施工で、管理者が異なります。△福岡アイランドシティ 某駐車場(福岡県)
<駐車場用 標準断面図>
グリーンブロック施工手順
①敷設
砕石路盤を十分に転圧し、不陸調整後に敷設。
②客土充填/芝貼り
掃き均し、ブロック頭部より2~3cm(芝生厚み分)ほど低く整地してください。※客土を充填し過ぎると芝生転圧時や、施工後に排水不良や芝枯れの原因になります。
③芝生転圧
芝貼り後、散水しながらローラーで転圧してブロックの頭部を露出させてください。※乗用ローラーを使用すると容易に施工ができます。
④施工完了
芝生が突起の頭部(表面)より下がっていることを確認し、目土をして完了